自己破産とは?

破産とは、債務者が多額の借金などにより経済的に破綻してしまい、自分のもっている財産では全ての債権者に対して完全に弁済することができなくなった場合に最低限の生活用品などを除いた全ての財産を換価して、全債権者にその債権額に応じて公平に弁済することを目的とする裁判上の手続のことをいいます。
 手続きの流れは以下のとおりです。

 依頼する
   ↓
 各債権者に受任通知を送る (債権者の支払が止まる)
   ↓
 債権調査、申立書類作成準備(依頼者と打ち合わせをします。)
   ↓
 破産申立(管轄地方裁判所)
   ↓
 破産手続き開始決定、同時廃止、免責申立
   ↓
 免責の審査、債権者の異議申述期間
   ↓
 免責決定・借金の免除
   
受任から書類作成まで約2〜3ヶ月必要です。(必要書類の提出、打ち合わせなどによって長くなることもあります。)
申立から免責決定まで約2ヶ月ほどかかります。

よくある質問集

Q ギャンブルなどをしていると自己破産できないのは本当ですか?

 ギャンブル・浪費は免責決定の不許可自由に該当しますが、ギャンブルをしてしまったからといって必ず不許可になるものではなくて、借金が増加してしまった経緯など一切を裁判所は考慮しますので、ギャンブルしているから必ず破産できないというわけではありません。

Q 戸籍や住民票に「破産者」と載ってしまうのでは?

 記載されることはありません。ただし、市役所で発行される身分証明書には記載されます。(身分証明書は、原則本人のみ取得することができます。)

Q 知人や近所の人に自己破産したことを知られるのでは?

 あなたが破産した旨は「官報」に公告されますが、一般の人がそれを見るという事はまず無いと思います。

Q 自己破産した後はもう借入れできないの?

 自己破産等の債務整理手続きを行うと、信用情報機関に一定期間、事故情報が登録されます。融資するかしないかはあくまで金融業者の判断ですので一概には言えませんが、借入に頼ることなく生活できるようにすることを考えてください。

Q 自己破産したら、家族に迷惑がかからないか?

 あくまであなた自身の件なので、家族に不利益となることは原則としてありません。上記の信用情報機関の事故情報もあなた個人の情報ですので、それにより家族が借入れを拒絶されるということは原則としてありません。(ただし、金融機関によっては申込人以外の家族の情報を調べることもありますので、その場合は多少の影響はあるかもしれません。)

Q 家財道具・車などは処分しなければならないの?

A 原則、生活に必要な家財道具・車を必ず処分する必要はありません。
ただし、家財道具でも高価な骨董品や宝石類など生活に必要と思われないものは換価しなければならない場合があります。
 また、国産車なら、原則として初年度登録から5年を経過しているなら、無価値として扱われるため、保有できます。
これに該当せず、その車の価値が20万以上なら原則は換価しなければなりません。

Q 破産をしたら保証人になってもらっている人にどのような影響があるか?

 破産して免責決定を得ればご自身の借金はなくなりますが、契約上の借金自体がなくなるものではありませんので、依頼者に請求できない以上、保証人に請求いきます。そのため、保証人に関しても債務整理など対策が必要となります。

 
費用・報酬 
着手金    不要
実  費   約20,000円
報   酬   157,500円+債権者数×10,500円
分割支払可能です。(支払回数・金額は相談の上決定します。)